ブルゴーニュ・コート・サン・ジャック Bourgogne Côte Saint-Jacques 地域名
ブルゴーニュ・コート・サン・ジャックは、ブルゴーニュで最も北にあるぶどう畑から生まれる地域名AOCです。ピノ・ノワールとピノ・グリで醸すグリがこの産地らしい個性で、シャルドネの白、ピノ・ノワール主体の赤もあります。ジョワニーの丘の眺めとともに楽しみたい一本です。
テロワール
ブルゴーニュ・コート・サン・ジャックの畑は、ジョワニーの町を見下ろすコート・サン・ジャックの丘の南東向き斜面、標高135〜210mに広がります。土壌は粘土石灰質で、下部ではシレックス(火打石)を含む石灰岩の層、頂上に近づくにつれシレックスを含まない層に変わります。台地上にはオートの森が広がり、北風を遮ります。すぐそばを流れるヨンヌ川は下部の区画の霜害を防ぎ、この区画のぶどうは早熟の傾向があります。畑は中世から修道院領として記録に残りますが、フィロキセラ禍でほぼ姿を消し、1970年代に篤志の造り手たちによって再興されました。2022年時点の栽培面積は赤・ロゼ用が11.58ha、白用が0.69haです。北限の地でゆっくり熟すぶどうが、繊細な酸とフレッシュな香りを持つワインを生みます。
特徴
赤はチェリーレッドの色合いに、ラズベリーやサクランボ、バラやボタンの花の香りが重なり、口当たりは軽やかでみずみずしく、タンニンは繊細です。グリは鮭肉色を帯び、赤スグリやモモ、グレープフルーツ、オレンジ、白い花の香りが立ち、ふくよかな果実味とともにシレックス由来のニュアンスをのぞかせることがあります。白はシャルドネらしい洋梨やモモ、アカシアの香りをまとい、スパイスとシレックスを思わせる後味で締まります。産地内ではアラン・ヴィニョがこのAOCのワインを手がけています。軽やかな赤やグリはシャルキュトリーや前菜と好相性で、日常の食卓で気軽に開けたい一本です。
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| 銘柄 | 生産者 | 畑 | 最安値 | 商品 |
|---|---|---|---|---|
| ロゼ ブルゴーニュ・コート・サンジャック・ピノ・グリ | アラン・ヴィニョ | ブルゴーニュ・コート・サン・ジャック 地域名 | ¥3,300 | 4 |
| 赤 ブルゴーニュ・コート・サンジャック・ルージュ | アラン・ヴィニョ | ブルゴーニュ・コート・サン・ジャック 地域名 | ¥3,300 | 3 |