ラ・グランド・リュ La Grande Rue グラン・クリュ

ラ・グランド・リュは、ヴォーヌ・ロマネの数あるグラン・クリュの中でも最も遅く、1992年にその格付けを得た畑です。単独所有者ラマルシュがピノ・ノワールのみで手がけるモノポール(単独所有畑)で、1943年まではプルミエ・クリュとして扱われていました。畑の歩みごと味わってみたい一本です。

テロワール

畑は標高250〜310mの東向き斜面にあり、礎盤はプルモー産の硬質石灰岩(ジュラ紀、約1億7500万年前)です。表土は石灰質を含む褐色の粘土質土壌で、斜面の上部では薄く、下部ほど深く堆積します。区画は東西327m・南北30〜88mの細長い帯状で、本体の「ラ・グランド・リュ」に加え、南隣のLa Tâche側の旧「Les Gaudichots」に属していた2筆の小区画を含む、計3筆の地籍で構成されます。北はLa Romanée・Romanée-Conti・Romanée-Saint-Vivant、南はLa Tâche、東西はヴォーヌ・ロマネ村名AOCの区画と接します。格付け基準を満たさない年はヴォーヌ・ロマネ村名AOCのプルミエ・クリュとして出荷されます。上部で薄く下部で深いという土壌の厚みの違いが、畑の中でも味わいの幅を生みます。

特徴

ラ・グランド・リュはピノ・ノワール100%の赤ワインです。熟すと赤みを増す濃いルビー色に、赤い果実や黒い果実、すみれ、香辛料、下生えを思わせる香りが重なります。口当たりはなめらかで、果実の輪郭がはっきりと感じられます。ジビエや鴨・鵞鳥・ホロホロ鳥などの家禽、ローストビーフ、シトー派修道院にゆかりのあるタイプのチーズとよく合い、15〜17℃ほどで供します。熟成期間は10〜25年ほどが目安で、抜栓のタイミングを選ぶ楽しみがある一本です。

在庫のある銘柄 表示 1 / 1 種

銘柄生産者最安値商品
ラ・グランド・リュ・グラン・クリュ ラマルシュ ラ・グランド・リュ グラン・クリュ ¥109,000 56