ブルゴーニュ・エピヌイユ Bourgogne Épineuil 地域名
ブルゴーニュ・エピヌイユは、シャブリ地区では珍しく赤とロゼに特化した地域名AOCで、ロゼはピノ・ノワールにピノ・グリを合わせるのが特徴です。トネールに向かい合う丘陵斜面に畑が広がり、フィロキセラ禍で途絶えた畑は1978年に村ぐるみで蘇りました。その丘の赤を試してみたくなります。
テロワール
畑はトネールの街と向かい合うエピヌイユの丘とその谷筋の急斜面に沿い、標高140mから265mに広がります。向きは南東・南・南西・北西と幅があり、ラングル高原から吹き下ろす風を丘が遮る位置にあります。土壌はキンメリジャン期の泥灰岩と石灰岩が混じった、小石の多いポートランディアン期の石灰岩質です。トネールを流れるアルマンソン川(ヨンヌ川の支流)の右岸に位置し、中世初期からサン・ミシェル修道院やカンシー修道院がワイン造りを行っていた記録が残ります。ルイ18世の治世には362haの畑がありましたが、フィロキセラ禍で衰退し、1978年に村長アンドレ・デュランと生産者たちの主導で畑が蘇りました。こうした小石まじりの急斜面が、ピノ・ノワールに引き締まったタンニンと塩気を帯びた余韻を与えています。
特徴
赤はチェリーレッドの照りにルビーの輝きを帯び、サクランボやカシス、いちご、胡椒、リコリス、香ばしいトーストの香りに、時にバラやすみれ、ブルーベリーのニュアンスが重なります。口当たりはフレッシュで果実味が豊かながら、タンニンは細やかで軽快、余韻は長く塩気を残します。ドミニク・グリュイエやローラン・ラヴァントゥルー、フルニヨンなど、地元の造り手ごとにタンニンの効かせ方や余韻の長さに個性が出るので、飲み比べると違いがよくわかります。冷やしすぎずやや低めの温度で、サーモンのグリルや鶏の煮込みなど脂ののった料理と合わせるのがおすすめです。
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| 銘柄 | 生産者 | 畑 | 最安値 | 商品 |
|---|---|---|---|---|
| 赤 ブルゴーニュ・エピヌイユ・キュヴェ・ジュリエット・ルージュ | ドミニク・グリュイエ | ブルゴーニュ・エピヌイユ 地域名 | ¥5,330 | 5 |
| 赤 ブルゴーニュ・エピヌイユ・レ・フォコニエ | ローラン・ラヴァントゥルー | ブルゴーニュ・エピヌイユ 地域名 | ¥4,976 | 3 |
| 赤 ブルゴーニュ・エピヌイユ | フルニヨン | ブルゴーニュ・エピヌイユ 地域名 | ¥3,938 | 2 |