ブルゴーニュ・トネール Bourgogne Tonnerre 地域名
ブルゴーニュ・トネールは、赤とロゼが主体の隣村エピヌイユとは対照的に、白のみで造る地域名AOCです。2006年に6つの村にまたがる区域が定められ、シャルドネのみを使います。アルマンソン川沿いの谷あいに広がる畑は、キンメリジャン期の石灰岩・泥灰岩質土壌がシャブリに通じるミネラル感を刻みます。
テロワール
畑はアルマンソン川(ヨンヌ川の支流)の両岸に沿い、南東向きを中心とする数々の谷の入口に開けています。標高は200mから300m。シャルドネが根を下ろすのは、ジュラ紀後期の1億5200万年前から1億4200万年前に堆積したキンメリジャン期の泥灰質石灰岩とポートランディアン期の石灰岩で、小石の多い明るい色の土壌を作っています。谷が入り組んだ地形のため風の影響を受けにくく、南東向きの斜面に日照が集まります。10世紀にはタンレー近郊のカンシー修道院とトネール近郊のサン・ミシェル修道院の修道士がぶどう栽培と醸造を発展させ、フィロキセラ禍を経て1987年に畑が本格的に復興しました。こうした石灰質土壌が、ワインに丸みとミネラル感を与えています。
特徴
白はうっすら緑がかった淡い黄色に銀色の照りを帯び、レモンの皮やアカシアの花、洋梨、桃、フェンネル、木の実の香りに、時にパイナップルやパッションフルーツのニュアンスが重なります。口当たりはふくよかでみずみずしく、余韻に塩気と柑橘、アニス、リコリスの風味が長く続き、口の中央でとろりとした質感を見せます。リュドヴィク・ラトレイトやドミニク・グリュイエなど、それぞれの造り手が引き出すミネラル感の強さや余韻の長さを飲み比べてみると違いが分かります。牡蠣や魚介の生食、白身魚のグリルなど、シンプルな海の幸に合わせやすい一本です。
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| 銘柄 | 生産者 | 畑 | 最安値 | 商品 |
|---|---|---|---|---|
| 白 ブルゴーニュ・トネール・ブラン | ドミニク・グリュイエ | ブルゴーニュ・トネール 地域名 | ¥3,630 | 2 |
| 白 ブルゴーニュ・トネール・ブラン・レ・ヴォー・ド・ローモンヌ | リュドヴィク・ラトレイト | ブルゴーニュ・トネール 地域名 | ¥3,784 | 2 |
| 白 ブルゴーニュ・トネール・ブラン・キュヴェ・イグレック | リュドヴィク・ラトレイト | ブルゴーニュ・トネール 地域名 | ¥4,400 | 2 |