サン・ロマン Saint-Romain 村名
サン・ロマンは、コート・ド・ボーヌの丘陵から谷ひとつ奥まったアリエール・コートに位置し、プルミエ・クリュを持たない代わりに畑名(クリマ)をラベルに添えられる村名AOCです。シャルドネの白とピノ・ノワールの赤を産し、華やかさよりミネラル感が際立つ繊細な味わいは、じっくり向き合いたい一杯です。
AOC は、どの土地のぶどうかを国が保証する産地の呼び名です。村名 AOC はその村の名前を名乗れるワイン、地域名はもっと広い区域のワイン。格付けの違い
テロワール
サン・ロマンの畑は、コート・ド・ボーヌの主稜線から3kmほど西に入ったアリエール・コートの谷にあり、隣のオーセ・デュレスまで続く小さな谷筋でコートの丘陵とつながっています。谷の西側では石灰質が厚く、バトニアン期のコンブランシャン石灰岩や白色ウーライトが露出し、その下のバジョシアン期には牡蠣の化石を含む泥灰岩や貝殻状石灰岩が広がります。谷底は下部ジュラ紀プリエンスバッキアン期の泥灰岩の上にあり、村を南北に走る断層を境に地層が入れ替わります。村の東から南東、栽培区画が実際に広がる一帯は上部ジュラ紀の灰色の泥灰岩(通称サン・ロマンの泥灰岩)を土台とし、さらに東の台地の縁はキンメリジャン期の石灰岩が切り立った崖をつくります。石灰岩主体のコート本体よりも泥灰岩の占める割合が高いこの土壌構成が、香り高くも凝縮感を強く求めない、繊細な味わいを生む土台になっています。
特徴
シャルドネから造られる白は、菩提樹や白い花を思わせる香りに、突出した凝縮感よりもミネラルを感じさせる繊細な酸が特徴です。ピノ・ノワールの赤は若いうちはルビー色で赤い果実の香りが立ち、熟成とともにスパイスの表情を見せます。ド・シャソルネイやドーヴネなど当地に拠点を置く造り手のキュヴェにその個性がよく表れています。白は焼き魚や野菜のマリネ、軽めのチーズに、赤は仔牛肉や鶏肉のローストに合わせやすく、抜栓後数年内に飲み進めるのに向いています。
在庫のある銘柄(2023 年) 最安値が安い順 · 該当 12 / 12 銘柄 · すべての年
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レストランで飲んだ値段から探すとき: 国内のレストラン 38 店のボトル価格は、同じ銘柄の通販価格のおよそ 1.9 倍(中央値)でした。3,000〜5,000 円のワインでは約 2.8 倍、5 万円以上では約 1.4 倍と、手ごろなワインほど差が開きます。お店で 1 万円のボトルなら、通販ではおよそ 3,500〜5,500 円が目安です(WineShopper の 2026 年 8 月の調査)。
| 銘柄 | 生産者 | 畑・村 | 最安値 | 出品数 |
|---|---|---|---|---|
| 白 サン・ロマン・ル・ジャロン | アンリ・ラツール | 村名 サン・ロマン | ¥5,435 | 4 |
| 赤 サン・ロマン・スー・ロッシュ | ジャン・フィリップ・マルシャン | 村名 サン・ロマン | ¥7,060 | 2 |
| 白 サン・ロマン・ブラン | ベルトラン・アンブロワーズ | 村名 サン・ロマン | ¥7,107 | 6 |
| 白 サン・ロマン・ブラン | ルイ・ジャド | 村名 サン・ロマン | ¥7,689 | 2 |
| 白 サン・ロマン・ブラン・オ・バ・ド・ポワイアンジュ | ジェラルディーヌ・ルイーズ | 村名 サン・ロマン | ¥8,292 | 6 |
| 白 サン・ロマン・ブラン | クリストフ・ビュイッソン | 村名 サン・ロマン | ¥8,513 | 3 |
| 赤 サン・ロマン・ルージュ | アラン・グラ | 村名 サン・ロマン | ¥9,438 | 2 |
| 白 サン・ロマン・ブラン・レ・サンク・クリマ | アラン・グラ | 村名 サン・ロマン | ¥9,438 | 2 |
| 白 サン・ロマン・ブラン | マトロ | 村名 サン・ロマン | ¥10,373 | 1 |
| 白 サン・ロマン・ル・ジャロン・ブラン | マーク・ハイスマ | 村名 サン・ロマン | ¥10,576 | 10 |
| 白 サン・ロマン | カスタニエ | 村名 サン・ロマン | ¥13,200 | 1 |
| 白 サン・ロマン・ラ・コンブ・バザン | フランソワ・ミエ・エ・フィス | 村名 サン・ロマン | ¥21,274 | 2 |
出品数は、楽天市場・Yahoo!ショッピングで販売中のその銘柄の商品の数(店・ヴィンテージ・容量の違いを別々に数えます)。出典: 価格・在庫は両モールの商品情報(2026-10-31 取得、毎日更新)。村名 AOC の区分と畑名は INAO の登録。
最安値は 2023 年の 750ml の商品の最安値です。この年の作柄は 2023 年のブルゴーニュ に。