コート・ド・ボーヌ Côte de Beaune
コート・ド・ボーヌは、コート・ドールの南半分にあたる地区で、北のアロース・コルトンに赤、南のピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェに白のグラン・クリュを持ちます。南東向きの斜面に、ラドワからマランジュまで村名AOCが並びます。
AOC は、どの土地のぶどうかを国が保証する産地の呼び名です。村名 AOC はその村の名前を名乗れるワイン、地域名はもっと広い区域のワイン。格付けの違い
コート・ド・ボーヌの名前が付くワイン
- コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ 村名 — コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュは、コート・ド・ボーヌの複数の村のワインを混ぜ合わせたときにだけ名乗る赤ワイン専用のAOCです。
- コート・ド・ボーヌ 村名 — コート・ド・ボーヌは、地区を指す名と同じ響きを持ちながら、ボーヌの街を見下ろす丘の頂、プルミエ・クリュ畑よりさらに上に区画を限る小さな村名AOCです。
- ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ 地域名 — ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌは、コート・ド・ボーヌに直角に切れ込む谷の斜面、標高290〜485mに広がる地域名AOCです。
テロワール
丘はソーヌ平野の西の縁にあたり、断層の連なりに沿って段差ができた、おもにジュラ紀の地層でできています。コート・ド・ニュイが東向き中心なのに対し、こちらは南東向きが中心で、コート・ド・ニュイの北端とこの地区の南端では平均気温におよそ1度の差があるとされます。コルトンの丘では、頂上の硬い石灰岩は森になり、その下の泥灰岩の層にコルトン・シャルルマーニュ、鉄分を含む粒状の石灰岩の層にコルトンの赤が育ちます。南のムルソーやシャサーニュ・モンラッシェでは、より古い時代の石灰岩が畑の下に出ます。ヴォルネイの向斜(お椀状にくぼんだ地層)を境に、南端へ行くほど古い層が持ち上がり、マランジュの西には砂岩や花崗岩も顔を出します。サヴィニー・レ・ボーヌ、ポマール、ムルソー、シャサーニュ・モンラッシェでは、小川が運んだ堆積物が扇状に積もっています。地層の違いが、北の赤、南の白という書き分けを支えています。
特徴
赤はピノ・ノワール、白はシャルドネです。北のアロース・コルトンやポマールには骨格のしっかりした赤が、ムルソーより南のピュリニー・モンラッシェやシャサーニュ・モンラッシェには白が多くなります。ルイ・ジャド、ブシャール・ペール・エ・フィス、ルイ・ラトゥールは赤白の両方を手がけ、ヴァンサン・ジラルダンやラモネは南の白で知られる造り手です。まず村名AOCで北の赤と南の白を一本ずつ飲み比べると、丘の違いがつかめます。
在庫のある銘柄(1986 年) 最安値が安い順 · 該当 2 / 2 銘柄 · すべての年
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レストランで飲んだ値段から探すとき: 国内のレストラン 38 店のボトル価格は、同じ銘柄の通販価格のおよそ 1.9 倍(中央値)でした。3,000〜5,000 円のワインでは約 2.8 倍、5 万円以上では約 1.4 倍と、手ごろなワインほど差が開きます。お店で 1 万円のボトルなら、通販ではおよそ 3,500〜5,500 円が目安です(WineShopper の 2026 年 8 月の調査)。
| 銘柄 | 生産者 | 畑・村 | 最安値 | 出品数 |
|---|---|---|---|---|
| 赤 ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・デュック | マルキ・ダンジェルヴィル | プルミエ・クリュ クロ・デ・デュック | ¥100,000 | 1 |
| 赤 ポマール・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ゼプノ | コント・アルマン | プルミエ・クリュ クロ・デ・ゼプノ | ¥120,000 | 1 |
出品数は、楽天市場・Yahoo!ショッピングで販売中のその銘柄の商品の数(店・ヴィンテージ・容量の違いを別々に数えます)。出典: 価格・在庫は両モールの商品情報(2026-10-31 取得、毎日更新)。地区と AOC の区分は INAO の登録。
最安値は 1986 年の 750ml の商品の最安値です。この年の作柄は 1986 年のブルゴーニュ に。